桑の木から削り出した茶筒になります。
茶筒は昔の我が家では玄米茶を入れて使っていました。
最近ではパック入のお茶(ハトムギ)が多くて
出番もなくなりましたが、加工の難しい、堅木の
桑の木から作られた黄褐色の色合いに引かれ
思わず手に取りました。
美しいです。
また、桑の木は固く、加工もむずかしく、朽ちにくい
性質からこれを縁に使った本桑襖は超最高級品とされ
殆ど、出回ることは無いと聞いております。
書くのを忘れていました。
軽いです。持って軽いと思える事が大事なんです。
だってこれは 繊細な気配りの国 日本製 ですからね。
サイズは 75Φ×148